甲斐犬子犬分譲
子犬を迎える準備

子犬を迎える準備

子犬譲渡時にお渡しするもの

🐕 飼育説明同意書/生体譲受契約書
🐕 混合ワクチン接種証明書
🐕 当犬舎で与えていたドッグフード(約10日分)
🐕 当犬舎で使用していた敷布または玩具(母・同胎犬の匂いがついているもの)

 

 飼い主さまにご準備いただくもの

🐕 ケージまたは犬小屋
室内で放し飼いにされる場合にも、誤飲誤食や感電など不慮の事故を防止するため、あるいは、お留守番や来客時等に一時的に入れておくためにケージをご準備することをお勧めします。
外飼いされる場合でも、発情時や台風など緊急避難的に室内へ入れる必要が生じたとき用にケージがあると便利です。
成犬になっても使えるサイズのものを買っておけば無駄になりません。
うちでは、
室内用:PROケージLまたはLLサイズ、フレンドサークルスライドドアM天面フェンス付
車載用:PROケージMサイズ
を使っています。
屋外用犬舎は中型犬用をご準備ください。
前足を器用に使って扉を開けるので、開けられないよう対策してください。 
🐕 食器・給水機
陶製ならば重さがある厚手のもの、ステンレス製やプラスチック製の場合は滑り止めがついているものがよいでしょう。
子犬の成長とともに大きな器が必要となりますので、子犬のうちは高価な犬用食器でなくても人間用のもので代用しても十分です。
水入れは、ケージ内ではひっくり返してしまい易いのでボトル式がよいでしょう。
ペットボトルを使えるタイプのものが安価で使いやすいと思います。
🐕 首輪・リード(引き綱)
子犬の頃は胴輪(ハーネス)かハーフチョーク首輪がよいでしょう。
甲斐犬は首が太いため、何かに驚いて後ずさりした際に首輪抜けをしてしまうおそれがあるからです。
首輪・胴輪のサイズはお譲りする子犬によって異なりますので、事前にお知らせいたします。
首輪、胴輪には鑑札や迷子札をつけましょう。
札を噛み壊したりする場合には、首輪に直接装着できる迷子札をご利用いただくか、平首輪に直接油性マジックで電話番号を書いておくようにします(うちではそうしています)。
室内飼いでも、何かの拍子に屋外へ飛び出して行ってしまうことがありますので、迷子札つきの首輪や胴輪を常に装着しておくのが望ましいです。
ケージに入れる場合には、引っかかって頸が締まったり怪我をしたりするおそれがあるので首輪や胴輪は外しておきます。
🐕 フード(餌)・おやつ
お迎えになってから1週間は、お渡ししたフードだけを与えて下さい。
1週間後から、御宅で与える予定のフードを少しづつ混ぜていって切り替えてください。
おやつは、ごはんのさまたげにならない程度にしてください。
歯が生え変わる時期には堅いものを齧りたがります。
骨やヒズメ等を与えると喜びますが、小さい骨は丸呑みすると危険なので、仔犬のうちは丸呑みできない大きさのものを与えっぱなしにせず短時間で取り上げて下さい。
骨は、食べ過ぎると下痢をしたり、逆に便秘になったりしますので、便の状態をみながら与える量を調節してください。
🐕 グルーミング用品
よほどひどく汚れないかぎりはシャンプーは不要です。
子犬の毎日のケアとしては、全身のチェックがてら蒸しタオルで拭く程度で十分です。
ブラッシングやシャンプー、爪切りなどは、飼い主さまに馴れて、嫌がらずに全身を触らせるようになってから取り入れていただいた方がよいでしょう。
ですから、お迎え当初に特別ご準備いただくお手入れ用品はありません。
 

ご準備いただく用品の例

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